豊川市 古民家 リフォーム
更新日 | 2022/6 |
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場 所 | 豊川市 |
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1階(before)
畳は事前にお施主様が処分してくださっていました。
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2階(before)
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2階(after)
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2階(after)
窓下、土壁から無垢の板張りにしました。
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2階(after)
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階段(before)
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階段(before)
階段上がり切り部分ですが、手すりも何もない状態。
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階段(after)
手すりを付けました。
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階段(after)
階段上がり切り部分、転落防止手すりが付き、安全ですね。
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床の骨組みはそのまま残します。
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束を増やし、不陸を調整して、歩いても違和感のない状態に。
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断熱材を入れていきます。
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二重張りの床施工の下地の捨て貼りを行いました。
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檜の無垢材仕上げです。
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1階(after)
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1階(after)
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1階(after)
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縁側(before)
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縁側(after)
縁側も檜の無垢材仕上げです。
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縁側(after)
縁側の廊下と部屋の4枚間仕切り戸だったのを、両サイド壁にし、2枚引き込み戸に変更することにより、戸の開口はそのままに、柱との隙間をなくし、冷暖房の効果をよくしました。
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外観(before)
縁側の柱と床束の根腐れが酷く、床が沈み、はき出しサッシの鍵を開錠すると、障子が倒れてきてしまうほど不陸が悪い状態でした。
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根腐れして柱が地面から浮いてしまっている状態です。
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根腐れによる沈下の対策
柱&床束の沈みを正規の位置まで平らになるようにジャッキで上げ、やぐらを組み仮固定した後、根腐れした箇所を切って、ブロックを積んだ後、やぐらの仮固定を外す作業です。
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外観(after)
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根腐れした箇所を切って、ブロックで床束を上げて仕上げた状態です。
これで地面にたまった雨水等で床束が腐るのを防ぐことが出来ますね! -
外観(after)
縁側下に猫などの動物が入らないようにネットを張り、侵入を防ぎます。
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玄関ホール
当初は土間だったのを、無垢の板張りに変更しました。