建築業界における新型コロナウィルスの影響
こんにちは。今日から我が家の長女は2泊3日の野外活動に出かけましたよ。
コロナ禍で無事に行けるか心配でしたが、ちょうど今コロナも落ち着いてますし、いい時期だったなと。
お友達とたくさんのことを経験し、何かしら成長してきてくれるといいな思う親心です(笑)
さて、今年春ぐらいからニュース等でもよく耳にする『ウッドショック』。
コロナ禍で輸入木材が不足し、木材全体の価格が高騰しているのです。
未だに、高騰化は続いており、先を見通せぬ状況の中、先月新たな問題が…
ベトナムなど東南アジアでの新型コロナウィルス感染再拡大の影響を受けて、
住設メーカー各社が相次いでトイレや給湯器などの一部商品の生産・供給に遅れが生じている問題!
ベトナムのロックダウンが10月1日に解除されたことで、工場の稼働が再開し生産体制は徐々に回復すると思われるが、もうしばらくは影響する見込みだと報道されていますよ。
メーカーによれば11月以降段階的に回復に向かう予定としているところも!
トイレだけでなく、照明器具、給湯器など生活に関わる多くの家電が入手しにくい状況になっています。
ですので、思い立ったリフォームなどは避け、早めに建築会社・工務店に相談やお願いをしたり、
猶予ある工事を念頭においた行動が先決だと感じます。
ウッドショックから始まり、今では住宅建材メーカーの多くが何らかの値上げをしなければならない状況になっています。
私たちの生活面だけではなく、
様々な業界で少なからず何かしらの影響がある新型コロナウィルス!
お客様のためにも、こぅ言った影響に左右されないような日々に早く戻ってほしいと願うばかりです。