• お役立ちコラム

巾木の掃除で適切な時期はいつ?方法を解説

巾木の掃除で適切な時期はいつ?方法を解説

床と壁の境目にある巾木。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、実は意外と汚れが溜まりやすい場所なのです。
気が付くと埃っぽくなっていたり、黒い汚れが付着していたりしませんか。
今回は、そんな巾木の掃除時期と汚れの種類別に効果的な掃除方法をご紹介します。

巾木の掃除時期

汚れが目立つタイミング

巾木に付着する汚れは、埃や髪の毛、食べかす、皮脂などが主な原因です。
これらが蓄積されると巾木が目に見えて汚れてきます。
汚れが目立つようになったら、それが掃除のサインといえます。
放置しておくと汚れがこびり付いて落ちにくくなるだけでなく、ダニやカビの温床になる可能性もあるのです。
さらに、一度こびり付いた汚れは落とすのが大変になり、時間と労力がかかってしまうでしょう。
そのため、早めの掃除を心がけることが大切です。

定期的な掃除の頻度

汚れが目立つ前に定期的に掃除を行うことで、巾木の美しさを保ち、汚れの蓄積を防ぐことができます。
理想的には、週に1回程度の掃除がおすすめです。
掃除機をかける際に、巾木も一緒に掃除すると効率的です。
また、月に1回程度は、水拭きで丁寧に汚れを落とすと、より効果的でしょう。
さらに、水拭きの際には、中性洗剤を薄めたものを使用することで、より頑固な汚れにも対応できます。

大掃除時期の掃除

年末の大掃除では、普段なかなか手が回らない場所の掃除も重点的に行います。
巾木もその一つです。
1年間の汚れをしっかりと落とすことで、新年を気持ちよく迎えることができます。
普段の掃除では落としきれない頑固な汚れも、この機会に徹底的に除去しましょう。
例えば、重曹ペーストやメラミンスポンジなどを使用すると、効果的に汚れを落とすことができます。
また、この機会に巾木の素材に合った専用の洗剤を使用してみるのも良いでしょう。

木の掃除方法

効率的な巾木の掃除方法

まず、掃除機を使って巾木全体の埃や髪の毛を取り除きます。
その後、固く絞った雑巾で水拭きするのが基本的な流れです。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液で拭き、最後に水拭きで洗剤を拭き取ります。
また、拭き掃除の際は、巾木を傷つけないよう、柔らかい布を使用しましょう。
さらに、マイクロファイバークロスのような吸水性と拭き取り性に優れた布を使用すると、より効率的に掃除できます。

埃の掃除方法

埃は、掃除機やハンディモップ、または柔らかい布で乾拭きすることで簡単に取り除くことができます。
こまめな掃除で埃の蓄積を防ぎましょう。
また、静電気除去効果のあるクリーナーを使用すれば、埃の再付着を防ぐことも可能です。
さらに、エアコンのフィルターを定期的に清掃することで、空気中の埃の量を減らし、巾木への埃の付着を抑制できます。

黒ずみ汚れの掃除方法

黒ずみ汚れは、メラミンスポンジを使うと効果的に落とすことができます。
ただし、メラミンスポンジは研磨力が高いので、巾木を傷つけないよう、優しくこすりましょう。
また、重曹ペーストも効果的です。
重曹と水を混ぜてペースト状にしたものを汚れに塗布し、しばらく置いてから拭き取ります。
その他、歯磨き粉を少量つけて優しくこすり洗いする方法も有効です。

粘着テープ跡の掃除方法

粘着テープ跡は、セロハンテープやシールを剥がした後に残る厄介な汚れです。
除光液やシール剥がし剤を使うと、比較的簡単に落とすことができます。
これらの液体を布に含ませ、テープ跡を優しく拭き取ります。
ただし、素材によっては変色する可能性があるので、目立たない場所で試してから使用しましょう。
また、柑橘系のオイルを布に含ませて拭き取る方法も効果的です。
しかし、こちらも素材によっては変色する可能性があるので注意が必要です。

まとめ

巾木の掃除は、家の清潔感を保つ上で大切な作業です。
汚れの種類に合わせた適切な掃除方法を実践し、こまめな掃除を心がけることで、巾木の美しさを長く保つことができます。
今回ご紹介した掃除方法を参考に、ぜひ実践してみてください。
また、定期的な掃除に加えて、汚れが気になった時にすぐに対処することも大切です。
そうすることで、大きな汚れになる前に対処でき、掃除の手間を省くことにも繋がります。

理想の家づくりを叶えるために、私たちは「理想と現実をいかに近づけるか」を大切に考えています。
豊橋市周辺で家づくりについて相談したいという方は、一度当社までご連絡ください。

お役立ちコラムの最新記事

CONTACT お問い合わせ・資料請求

\ お電話から /

tel-icon0532-39-8439

営業時間 09:00-18:00

\ メールから / mail-iconお問い合わせフォーム arrow-icon