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洗濯機に防水パンが必要かどうかについて解説します!

洗濯機を設置する際に、洗濯機の下側に設置する防水パン。
防水パンには、様々な目的がありますが、最近では設置しないというご家庭もあります。
今回は、洗濯機の防水パンについて、その基本知識と防水パンがない場合のメリット・デメリットについて解説します。
新築を建てようと思っている方や、水回りのリフォームをご検討中の方はぜひ本記事を参考にしてくださいね。

 

 

□防水パンとは?

 

防水パンとは、洗濯機の下に取り付けるプラスチックでできた台座です。

防水パンの主な役割としては、以下の2点が挙げられます。

 

1.水漏れを防ぐ

 

洗濯機から水漏れが起こった場合、洗濯機の下に防水パンがある場合はそれ以上の水漏れを防ぎ、床へのダメージを抑えられます。
最近の洗濯機は性能が高いことから、洗濯機の水漏れは起こりにくくなっていますが、万が一のために備えておくと安心な機能です。

 

2.カビの発生を防ぐ

 

洗濯機から水漏れが起きないとしても、結露などの影響で洗濯機の下側にカビが発生する恐れがあります。
防水パンが洗濯機の下に設置されていることで、結露から床にカビが生えてしまうことを防げます。

 

□洗濯機の防水パンがない場合のメリット・デメリット

 

嬉しい機能のある防水パンですが、防水パンを設置しないご家庭もあります。
ここでは、防水パンを設置しない場合のメリットとデメリットをご紹介します。

 

*洗濯機に防水パンがない場合のメリット

 

1.すっきりした見た目になる

 

防水パンがない分、隙間などが減り、見た目がすっきりします。
また、防水パンに溜まりやすい汚れなどもなくなるため、より清潔感が上がるでしょう。

 

2.掃除をしやすい

 

防水パンがないことで、洗濯機の下側の掃除が楽になります。
また、防水パンがある場合はどうしても掃除しにくい箇所が出てくるため、掃除に関してはより楽に、より綺麗に洗濯機周りを掃除できるでしょう。

 

*洗濯機に防水パンがない場合のデメリット

 

1.水漏れが起こる可能性がある

 

防水パンの役割の一つは水漏れを防ぐことでした。
防水パンをなくすことで、水漏れの可能性は上がってしまいます。
しかし、洗濯機が高性能の場合はそもそものリスクが減っているため、そこまで気にする必要もないかもしれません。

 

2.床にカビが生える可能性がある

 

床のカビの防止も、防水パンの役割の一つです。
結露対策としては、こまめに水滴を防ぐことなどが挙げられます。

 

3.床が凹む恐れがある

 

防水パンを設置しない場合、洗濯機の重みによって床が凹む可能性もあります。
重さや床材などを考慮してから防水パンをなしにするかを決めましょう。

 

□まとめ

 

今回は、洗濯機の防水パンに関して、基礎知識やない場合のメリットデメリットを解説しました。
防水パンの設置は洗濯機のタイプやご自身の要望などに合わせて決めることが大切です。
豊橋市周辺で家づくりをお考え中の方は、ぜひ当社にお気軽にご相談くださいね。

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