暑い夏を乗り切るためにも、高気密・高断熱な家づくりを!
こんにちは。
豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城など東三河を中心に新築注文住宅、リフォーム、
リノベーション工事等、「現実を理想に近づける家づくり」を行っている
豊橋市にある工務店㈱安形建築の安形です 。
毎日ですね('Д')
暑い夏に向けて気を付けたい熱中症ですが、
救急搬送される場所が一番多い場所はどこか分かりますか?
実は住居なんです。
なぜなのか?その理由として
①日中暖められた住居の温度が下がらないこと
②就寝中だと暑さを感じても対応できないこと
等が考えられます。
このようにたとえ直射日光の当たらない時間帯に室内にいたとしても、
熱中症にかかる恐れはあります。
また熱中症による搬送者・死亡者の多くは高齢者ですが、
高齢者は暑さを感じにくく体内の水分量が少ない等、
熱中症が重症化しやすい要件がそろっているとされています。
高齢者と一緒にお住まいのご家庭は特にお気を付けくださいね。
では、住宅内で熱中症にならないためにはどうすればよいのでしょうか?
室内で涼しく過ごす工夫として外部の熱を室内に入れない対策です。
具体的には住まいの工夫として風通しを利用することや窓から差し込む日光を遮る遮熱、
空調設備の利用、打ち水など気化熱を利用することに加え、屋根に反射率の高い素材を使うなどです。
その際注意したいのが住宅の断熱性能です。
クーラーでいくら室内を冷やしても外から熱が入り続けてきたら室内の温度は上がり、電気代も高くなります。
家の隙間を少なくし、太陽の熱などによる気温を室内に伝えない高気密・高断熱な家づくりをしましょう。
それ以外にも屋根に反射率の高い素材や塗料を使用することで
熱が屋根に吸収されることを防ぐ遮熱効果が期待できますのでリフォームの際に検討してみては?
今ですと「住宅省エネ2023キャンペーン」をうまく活用して断熱改修工事もお得にできるチャンスです。
理想の住まいの実現に向け、考えてみてはいかがでしょうか?