新築をお考えの方へ!トイレに収納を設けて使い勝手の良いトイレを実現しましょう!
トイレは日常生活に欠かせない空間ですが、その小さな場所には多くのアイテムが必要です。
トイレットペーパー、掃除用具、消臭剤といった日用品をどう収納するかは、使い勝手と快適性に直結します。
そこで今回は、使い勝手の良いトイレを実現するための収納のポイントを紹介します。
毎日家族全員が使う場所だからこそ、収納のポイントを把握して、新築の家に心地いいトイレ空間を実現しましょう。
◻︎トイレ収納の多様な選択肢
以下のように、トイレ収納には多くの選択肢が存在します。
それぞれ特徴が異なるため、ご自身のニーズを満たすものを選ぶことがポイントです。
1.ニッチ収納
壁の厚みを活かしたニッチ収納は、スペースを有効に使う方法の1つです。
トイレブラシや洗剤を手軽に収納できます。
さらに、小さなニッチを複数設けることで、植物や雑貨を飾れるので、インテリア性も高まります。
ただし、大量のトイレットペーパーを収納するには向いていないトイレ収納です。
2.カウンター設置
トイレ内にカウンターを設置すると、収納とデザインに一体感が生まれます。
また、トイレットペーパーを積み重ねたり、かごに生理用品を入れたりすることも簡単です。
さらに、芳香剤や消臭剤を置く場所としても機能するので、トイレに多くのものを収納したいという方に適しています。
3.キャビネット収納
扉付きのキャビネットは、見た目もスッキリとしており、多くのアイテムを収納できます。トイレタンクの上や側面に設置することが多く、収納力が高いため、多くの用品をまとめて置ける点も嬉しいポイントです。
4.天袋とコーナー収納
天袋収納は、天井近くに設置するため、立ち上がらないと手が届かないというデメリットがある一方、狭い空間でも設置可能であるというメリットがあります。
また、コーナー収納は、トイレの隅に設置するためスペースを有効に使えますが、収納量は限られます。
◻︎新築のトイレ!使い勝手を高めるポイント
トイレに設ける収納のタイプを決めたあとは、以下のポイントを考慮してさらに使い勝手の良いトイレを実現しましょう。
*収納アイテムの整理
トイレに置くべきアイテムと、他の場所に移動させるべきアイテムを明確にすることで、効率的な収納が可能です。
具体的な配置をイメージすることで、収納スペースの必要量も把握できます。
そのアイテムは本当にトイレに必要なのか、今一度考えてみましょう。
*必要な坪数の確認
トイレの面積に応じて、収納スペースの量も変わります。
手洗器の設置やバリアフリー化を考慮する場合、その坪数も計算に入れておくことが大切です。
*見せない収納とデザイン
トイレアイテムが見えると生活感がどうしても出てしまいます。
トイレというプライベートな空間ですが、お客様にトイレを貸すケースも考えられます。
生活感を隠すためには、扉をつけたり、造り付けの収納ボックスを設置して、デザイン性を高めることがポイントです。
◻︎まとめ
使い勝手の良いトイレ収納は、日常生活を快適にするための重要な要素です。
ニッチ収納やカウンター、キャビネットなど、多様な選択肢がありますが、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルに合った収納方法を選んでみてくださいね。
豊橋市周辺で、新築を建てたいと考えていらっしゃる方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。