新築の照明計画で気をつけるべきこととは?後悔のない家づくりをしよう!
照明は、家の雰囲気を大きく左右する要素の1つです。
家の中の空間をより快適に、そして機能的に仕上げるためには、いくつかのポイントを押さえて照明計画を立てなければなりません。
そこで今回は、新築の照明計画で気をつけるべきことや部屋に合わせた照明の選び方についてご紹介します。
◻︎新築の照明計画の基本とは?
新築の照明計画を立てるプロセスは以下の通りです。
*空間の用途を明確にする
家の中には、リラックスする場所や作業をする場所など、さまざまな用途の空間が存在します。
よって、それぞれの空間に合わせて照明を選ぶことが大切です。
例えば、リビングでは家族が集まるため、明るく広い範囲を照らす照明が適していますが、書斎や勉強部屋では、集中するための落ち着いた照明がマッチします。
*インテリアデザインのコンセプトを考慮する
照明はインテリアの一部としても機能するため、部屋のデザインやコンセプトに合わせて照明を選ぶことが重要です。
ナチュラルな雰囲気の部屋には、温かみのある電球色の照明が合い、モダンなデザインの部屋には、クリアな白色の照明をおすすめします。
*光の色や明るさを選ぶ
照明の光の色や明るさは、部屋の雰囲気を大きく左右します。
リビングやダイニングでは、温かみのある電球色が人気を集めています。
最近では、一部の照明器具に限りますが、電球の色が変えられるものもあるため、気分や季節に合わせて照明を変えたい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
◻︎部屋別の照明選びのポイント
部屋によって変わる適切な照明。
部屋ごとにどのような照明が合うのか、簡潔にご紹介します。
1.リビング
リビングは家族が集まり、さまざまな用途に使用されます。
そのため、照明も上記を考慮して選ぶことが大切です。
リビングには基本的に、明るく、広い範囲を照らす照明が適していますが、雰囲気を出したいという方は間接照明を取り入れてみましょう。
2.ダイニング
食事をする場所であるダイニングでは、美味しく食事ができるような照明を選びましょう。
美味しく食事ができるということは、料理を美味しそうに見せるとも言い換えられ、具体的には温白色のペンダントライトや電球色の照明が向いています。
3.玄関
玄関は家の顔とも言える場所です。
来客者との顔合わせを明るい雰囲気で行えるような照明を選びましょう。
また、安全面を考慮して、足元を照らすスポットライトもおすすめです。
◻︎まとめ
照明は種類によって、明るさや光の色が違うため、部屋ごとの特徴に合わせて選ぶことがポイントです。
新築の照明計画を進める際には、上記のポイントを参考に、最適な照明を選びましょう。
家の中の空間をより快適に、そして機能的にするための照明選びを、ぜひ楽しんでくださいね。
豊橋市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。