家の湿度や温度!!子供の健康に影響するって知っていますか?(豊橋市 安形建築)
こんにちは。
豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城など東三河を中心に新築注文住宅、リフォーム、
リノベーション工事等、「現実を理想に近づける家づくり」を行っている
豊橋市にある工務店㈱安形建築の安形です。
さて『子供の疾病・諸症状は住宅の温熱環境と影響する』というお話を聞いたことがあるでしょうか?
喘息については居間の床近傍室温(足元の室温)を中央値16.1度とし、中央値以上の子供は中央値未満の子供に比べ、「喘息である可能性」が0.5倍と、半分にとどまるという結果がある調査から分かっています。
また居間の湿度が40%未満の場合、湿度が40~60%の家に住む子供に比べて1.5倍「中耳炎である可能性」が高くなると言われています。
さらに居間の床上1mの室温が18度未満となった「低温群」を対象にアレルギー性鼻炎とアレルギー性皮膚炎についての調査では、同じ室温18度未満でも湿度が40~60%の場合と比べ
①湿度が40%以下の場合、子供は2.5倍「アレルギー性鼻炎である可能性」が高く、
②湿度が60%以上の場合、子供は「アトピー性皮膚炎である可能性」が1.9倍高くなる傾向が見られたそうです。
アトピー性皮膚炎が1.9倍という結果に対して、低温かつ高湿度の住宅はカビが発生しやすいことと関係性があるものと考えられます。
いかがでしょうか?ちょっと驚かれた方もいるのではないでしょうか?
住居の温度や湿度でこんなにも健康に影響するとは…
お子様が喘息・中耳炎・アレルギー性鼻炎・アレルギー性皮膚炎…というご家庭も少なくはないでしょう。
子供の健康は親と家が守る!!
家族が安心して暮らせるようになる為にも、居住環境を見直すことをおすすめします(#^.^#)
断熱性能・気密性能を重視した住環境を整えることは健康にとっても、とても大切になるでしょう。
弊社でも気密・断熱性能を重視した家造りに取り組んでいますので、お気軽にご相談下さい。