外観においてのネイビーと木目の相性って良いの?
デザインと快適性を重視した家づくりを考えている方にとって、自宅の外観はただの「顔」ではありません。
所有者の個性や価値観を反映できる外観において、その色やデザインは特別なものになり得ます。
そこで、今回の記事では、ネイビーと木目を組み合わせることの魅力として、外観におけるネイビーの効果と、木目を取り入れるのにおすすめな箇所をご紹介します。
□外観にネイビーを選ぶ効果とは
ここでは、外観にネイビーを取り入れることで得られる効果を3つ簡単にご説明します。
1:リラックス効果
ネイビーの色合いは、心を落ち着かせる作用があるとされています。
これは、色彩心理学においても認められている効果で、自宅を見るたびに心が和むような安らぎを提供します。
2:紫外線への強さ
青系の色は紫外線を反射する性質があるため、外壁の色褪せを抑えられます。
このため、ネイビーを外観に取り入れることで、長期間にわたり美しい外観を保てるのです。
3:カスタマイズ性の高さ
ネイビーにはさまざまなトーンがあります。
緑に近いものから黒に近いものまで、幅広い選択肢から自分の好みに合った色を選べます。
また、ネイビーは爽やかな印象を与えつつも重厚感を演出できる色であり、どのような建物にも馴染みやすいです。
□ネイビーと木目でつくるおしゃれな外観
ネイビーの外壁と木目デザインを組み合わせることで、スタイリッシュかつ温かみのある外観を実現できます。
この組み合わせは、玄関・窓周り・ベランダ、塀、そして2階の壁にまで、家中どこにでも応用可能な点で優れています。
木目デザインは、自然のぬくもりを感じさせる一方で、ネイビーの外壁とのコントラストが絶妙なバランスを生み出します。
ここでは、木目を取り入れるのにおすすめの箇所をいくつか解説します。
1:玄関と窓周りに木目を
木目を玄関や窓周りに取り入れることで、外観に立体感とアクセントを加えられます。
特に、明るい木目はネイビーの深い色合いを引き立て、視覚的にも魅力的な印象を与えます。
2:ベランダと塀に木目を
ベランダや塀に木目デザインを採用すると、一層洗練された外観に。
木目の向きや色合いを変えることで、個性的なデザインを楽しめるのも、木目ならではの魅力です。
3:2階の壁に木目を
2階の壁の一部に木目を取り入れることで、外観に変化と深みを与えられます。
このアプローチにより、家全体がより一層魅力的な空間へと変わります。
□まとめ
リラックス効果があり、紫外線に強いネイビーの外壁と、自然の温もりを感じさせる木目デザインの組み合わせは、どこにもない特別な外観を作り出します。
今回の記事で紹介した内容が、外観のデザインで悩まれている方や、個性を演出したいと考えている方のお役に立てれば幸いです。