冬場の窓の結露は、カビやダニの原因ですよ!
こんにちは。
今日は気温も上がり暖かな1日でしたね。
3月に入り、いよいよ春の訪れを感じられる気候になってきました。
しかし、季節の変わり目であり、寒暖差が大きい時期!
体調を壊しやすい時期でもあるので気を付けたいですね。
さて、冬も終わりですが、冬の時期、外気温と室内温の温度差で窓が結露してしまったり…
そんな経験はありませんか?
結露するということは、カビやダニが発生しやすい環境であると言えます。
では、その結露を防ぐ方法の一つに、
窓サッシをアルミサッシから樹脂サッシにするという方法があげられます。
樹脂サッシは断熱効果に優れています。
樹脂が熱を伝えにくい性質があり、アルミに比べると熱の伝わりにくさは1/1000程度と言われていますよ。
断熱性があるということは、結露しにくいということになります。
結露がなければ、カビやダニが発生せず、衛生的で快適な生活が送れるでしょう。
また、樹脂サッシは、気密性に優れていることから、遮音性能も高いのです。
遮音性能が高いのも人気の理由ですね。
そして、開閉タイプやデザインが豊富であるのも樹脂サッシです。
では、デメリットもあるのか?
もちろんいい点ばかりではありません。
性能が良くなる分、価格もアルミサッシより高めです。
また、アルミサッシに比べると、紫外線に弱く、紫外線によるダメージを受けやすくなったり、
色が変色したりすることもあります。
樹脂サッシは、強度を上げるために窓が重くなりがちですが、
近年、フレームを薄くしたサッシも製造されており、
窓の重さはあまり気にならないタイプもありますよ。
気密性能&断熱性能を高め、夏は涼しく、冬は暖かいマイホームで、快適な生活を送ってみませんか?