フルハーネス型墜落制止用器具安全特別教育の講習を受講してきました
こんにちは。
豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城など東三河を中心に新築注文住宅、リフォーム、
リノベーション工事等、「現実を理想に近づける家づくり」を行っている
豊橋市にある工務店㈱安形建築の安形です。
先日、岡崎市にてフルハーネス型墜落制止用器具安全特別教育の講習を受講してきました。
2022年1月より、安全帯の名称が『墜落制止用器具』に変わりました。
高さ6.75mを超える箇所では、フルハーネス型が原則となります。
そしてランヤードに使用されているショックアブソーバには、
落下衝撃を吸収する性能の違いがあり二種類あります。
一般的な2階建て住宅ですと、屋根付近でしかフルハーネスの出番がなさそうですが、
2m以上の箇所での作業に関し、転落、墜落防止措置が困難な場合には墜落制止用器具を身に着ける必要がある為、2mから6.75mの間の高さでは、胴ベルト型が必須となります。
実はこの講習を受講する前にフルハーネスを購入した私…
商品に記載された身長のサイズをみてLサイズを購入したのですが…
講習を受講してLサイズは私の身体に合っていないことが分かりました。
ベルトが少しでも緩んでいるようではいけないようで…
高価なものではありましたが、身体に合っていないものを使用しても意味がないものとなってしまうため、
新たにⅯサイズを購入しました。安全が第一ですね(#^.^#)
しっかりとした知識を身に付け、各業者さんにも周知して頂き、安全な現場で、安心して仕事ができるようにしていきます。