住宅ローン控除の改正!!知らないと損してしまうかも!?(豊橋市 安形建築)
こんにちは(#^.^#)
ニュースを見てご存知の方もいるかと思いますが、先日令和4年の税制改正大鋼が発表されましたね。
住宅ローン控除が改正されました。
☟☟☟主な改正内容です☟☟☟
・控除率年末残高の1%から0.7%へ引き下げ
・適用期間は原則10年から原則13年へ延長(中古住宅は10年で据え置き)
・住宅ローン年末残高の上限は4000万円から3000万円に引き下げ
・所得制限は3000万円以下から2000万円以下へ引き下げ
・省エネルギーや脱炭素など、住居の環境性能の高さに応じて税を優遇
地球に優しい住宅をより優遇する内容になりました。
年収に対して、少し背伸びした住宅ローンを借りて、ZEHや省エネ基準を満たす環境性能住宅を購入することを促進しています。
今後ますます住宅の省エネ性能が注目されていきそうですね。
また上記表のように、入居する年でも差がつくため、これから新築住宅の購入を考えている人は、
環境性能と入居時期を確認すると良いでしょう。
そして、高収入の人ほど多くの税金を払っているため、今回の改正による上限の引き下げに多大な影響を受けるのですが、それほど多くの税金税金を払ってない人にとっては、上限の引き下げの影響は小さいですよ。
むしろ、年収や所得税額によっては今までよりも控除額が増えることもあるんですよ。
あくまで無理のない金額の範囲であれば、より性能の高い住宅を買うことで減税の恩恵を得ることが出来ますので、その点を理解して上手に利用するといいですね。
しかし、そうは言ってもなかなか理解するのは難しいですよね。
弊社では、住宅ローンの相談も随時受付してますので、より詳しく聞きたい方は、
是非一度弊社にご連絡いただければと思います。