気密測定 高気密住宅(豊橋市 安形建築)
こんにちは。
昨日、豊橋市H様邸の気密測定に立ち会いました。
(気密測定は義務ではありませんが、お客様に安心して快適な生活を送っていただきたい想いもあり、
弊社では気密測定を行っています)
気密測定とは、住宅の隙間の面積を専用の機械を使って計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。
C値は0に近いほど理想とされ、C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性が良い住宅とされています。
住宅の壁、窓、屋根などの面にある隙間が少なく、機密がしっかりとられている事を「住宅の気密化」と言います。
そして、住宅の気密性能の基準を満たした住宅を「気密住宅」と言います。
隙間が大きいと、①エネルギーロス②計画換気ができない③断熱材の劣化④壁内結露
といったことが発生してしまいます。
しかし隙間がなく高気密だからといっていいわけではありません。
住宅には、気密だけではなく、換気機能、断熱機能も大変重要になってきます。
気密・換気・断熱!この3つのバランスが揃ってこそ、住む人が快適な日常生活が送れるでしょう。
弊社は、全室24時間強制換気で快適な住環境を作り上げるダクト式換気システム『ルフロ400』と
断熱材の断熱性、耐久性、耐水性の全てのポイントを高数値でクリアできる『発砲ウレタンの断熱材』を標準化し、より快適な住まい造りを提供しています。